第1節:腸内細菌と栄養の関係

■ 栄養は「食べ物」ではなく、腸内細菌との共同作業で生まれる

人間の身体は、食べたものをそのまま吸収しているわけではありません。

栄養の大部分は 腸内細菌との共同作業 によって作られ、調整され、利用されています。

腸内細菌は、

免疫調整物質

つまり——

**「食べた量=栄養量」ではない。

「腸内細菌が作った量=身体が使える栄養量」である。**

腸内細菌の構成は一人ひとり違うため、

同じ食事をしても栄養の吸収量は全く異なります。

これが、栄養が数値で測れない最大の理由です。